玄米茶の愚痴や、暇潰しの短編を書いたりするよ多分
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誰か感想くれるかな。
どうもいい加減泣きそうな玄米茶です。どうもう緋蜂関係で人が着ていたわけじゃないようですね。
だからか、だから誰も褒めてくれなかったのか。
いやほんとうに誰か褒めて、じゃ無いと俺の心が折れる。
などと言って、拗ねながらデスレーベル二週目の緋蜂戦までいはいけるようになりました八十回に一回ぐらいの確立で。けどね攻略無理だよ、あんなの無理だよ、ふざけんな、どうやって攻略法が思いつかねーよ。
さてそんなわけで俺よわいい加減に更新しないと殴られそうなので更新します。
あとついでにカテゴリーで俺よわだけでも小説のカテゴリーに入れときました。
最近俺は本家の方に帰っている。
理由はばーさんと言う名の人類最悪兵器と不動明王と言う人類殺戮兵器の所為だ。
ここは何かと面倒ごとの多いところで、父さんがかーさんを必死に説得して引越しさせたぐらいの魔窟である。
「ひさしぶりだのう、何でこっちに帰ってきやがった。お前がここにいるとなぜか建物が倒壊するからかえって訓なっていってんだろうが」
「黙れ、必殺乱反射、適当に太陽の光を撒き散らしてんじゃねーよ。俺だってこんな人が魔境に着たいわけねーだろう人外魔境過ぎる二人からの命令だよ」
「貴様俺はまだはげてねーだろうが、なんでいつ会うたび親父の頭を見ながら俺に話しかけるんだよ」
いやだって未来絶対あれだろう。どう考えたって未来のヘアースタイルは、ハゲかスキンヘッドか坊主だ、あと例外的にすだれとかバーコード的なものもあるかもしれない。
「ほらそれをいったら泣くだろう春樹は」
可哀想な親戚に肩をたたいて同情してやる。
「お前どれだけ俺を馬鹿にすれば気が済むんだよ」
「ふざけるな俺がお前を馬鹿にしたことなんて一度たりともあるか、常に俺はお前の事をいやお前の頭のことを心配しているんだぞ、こんな親戚思いの男がこの里にいるわけ無いだろうが」
「お前がふざけるな、写島の人間が全員そんな感情ある筈無いに決まってんだろうが」
え、結構お前はまともなタイプの人間だろう。
写島のゴミ溜めにあってこれだけ真っ直ぐな人間は珍しいと思うんだけど。
本当に褒め称えるべき純粋さだよ。
「いっつも誰かが俺を騙すんだぞ、カステラ食べると言って呼んで置きながら、消しゴムのかすを大量に俺に食わせようとする幼馴染、勉強教えてと言うから教えてやったら闇討ちされて全裸でつるされる、一体俺がなにをしたって言うんだ」
だから真面目すぎて弄繰り回したいだけじゃないかと思ったけれどとりあえず俺は何も言わない。
だってこんな面白い奴がそれに気付いたら本当に自殺しそうだし。
しかしそんな風に感慨に耽っていたら、もう一人の親戚正確には分家で俺たちよりも能力者ランクが高い奴らなんだがそんな奴の一人が俺を見て目を丸く見開いた。
「やべぇぞ、言霊使いの最悪兵器が帰ってきやがった本家の守備隊に伝えろ悪魔帰宅と」
「なんてことだ、騙されるつもり自殺していた事件が始まるのか、あの悪夢のような悲劇が」
「おーかーさーん、悪魔のお兄ちゃんが帰ってきたよー」
え、あれ、何で俺本家でそんな扱いされてるの。
だっていたの七歳まで、時折帰ってきたけど、別にたいした事して無いじゃないだろうが。
「たいしたこと無い奴が人に話しかけるたび自殺を教唆し、家を爆破し、弱くないと言いながら家中の人間を大撲殺絵巻を繰り広げた奴の言う台詞かそれが」
「それはそれだ、俺はそんなつもりは多分なかった。何と無くやってみただけだろうから覚えていない」
いや記憶にはあるんだけど、この家の人間ならこれぐらいの事でうろたえていてはいけないだろう。
折角本家の子供としてきちんとした対応を取ったはずなんだがどうにも理解されることは無いようだ。しかしここに着てからなんだかと言うか当然のことながら嫌な予感が拭えない。
あの決闘式(けっこんしき)契約からもう二ヶ月ぐらいたつが、そろそろあのこらえ常の無い女なら動き出しかねない頃だ。
「そういえばここに鷺宮の女来てないか」
「きてるけどさ、あの美人なんだよ反則級だろう」
「ああ確かに美人だな、しかも反則級の」
まぁ、性格的にも思いっきり反則級な気がするんだけどな。
人の話を聞かないし、自分の意見ばかり押し通そうとするし、美人じゃなかったら俺はきっと社会的に殺している気がする。
と言うか予想通りすぎるだろうあの大迷惑女、いやまてよあいつは多分不動明王辺りに気に入られているはずだ。後継者的なことを言ってたとき最終馬鹿を見ていたはずだし。
つまり鍛えている可能性がある、あの馬鹿に戦いを教えたら俺がどれだけ苦労すると思ってんだよあの馬鹿シリーズ。
バーさんもどうせ助言とかしてるんだろうな。
「けどなんか冷たい感じで話しかけづらかったな」
「そうか、じゃあ一つあの馬鹿に伝言を頼む、甘いんだよ三下と」
「ちょ、え、って言うそれを名家の跡継ぎの伝えろと」
だが俺はもう脱兎の如く逃げ出している。
まさかとは思うが、あの空襲警報みたいなリアクションは俺を発見したと言うばーさんなりの嫌がらせなのかもしれない。
本当に大迷惑きわまりねーよ、この家の人間。
「貝のように海のそこで眠っていたい」
「無理ですよねどう考えても、旦那様」
だが俺の思考は読まれていたようで世界三大悪女に俺は囲まれて、絶望を理解させられるのだった。
全員が全員嬉しそうに笑っていて殺意が芽生えました。
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