玄米茶の愚痴や、暇潰しの短編を書いたりするよ多分
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ごめんなさいマジでごめんなさい。玄米茶の方で少しばかりトラブル発生でデスマーチが開催されるため執筆不可能とあいなりました。
もうむり絶対更新無理、いまから残業地獄の始まりです。家に帰ったら寝るだけの生活が半月は続きます。
あんまりしたくないですが、とりあえず更新と言うわけには行かないので、冒頭だけでも載せてお茶を濁させてください。鬼の花婿の四章冒頭です。
本当にごめんなさい、奴が奴が辞めなければこんなことには!!
といってもどうしようもないんであきらめます。
今から睡眠時間以外のフリータイムがなくなる。と言うわけでごめんなさい。
太陽も日増しに自己主張を激しく行い、数週間前の梅雨は一体どこに旅行中だといいたくなるほど、子供の声と蝉の鳴き声がやけに響く季節は夏。
本来なら色々仕事があるはずの俺もなぜか、新婚生活を満喫しろと言う夫と嫁側の有り難くも無い両親の配慮より、何一つ仕事せずに関係を深めることをとりあえず努力している今日この頃なのだ。
そんな日々を一週間ほど過ごしながら現在にいたる。いまは無駄に垂れ流しているテレビから観測史上最高や例年以上などの情報を無駄に伝え、そんな放送を当たり前に真夏日を外は再現している。そんな外の状況を横目に、俺達は特にすることもなく羽間に膝枕をしながらゆっくりと昼寝の体勢だ。
とりあえず冷房の効いた部屋から外を覗くが、どうにも冷やしすぎているのか硝子に結露が見える。あまり体を冷やすわけにもいかないので、近くにあるリモコンで温度を調節しつつ、気持ちよさそうに寝息を立ている美人さんの髪を櫛でといたりしてみる。
なにをやっても絵になる奴はいるもので、猫のようにすました表情を少々やわらかくしている。それが普段の凛としたこいつの空気を親しみやすくさせ、少しばかり空気の防御力を下げてしまっているのだが、襲ってくれといわんばかりの無防備さだ、しかしそれでも子供に手を出すような罪悪感を感じてしまうのだから、美人というのは無駄に得だ。
今ら一時間ぐらい前、膝枕してくれとか言うわけのわからん要望が出たのでして見たのだが、特に断ることもないのでしてやってみれば、昼寝と言うにはなかなかに長い。なんと言うかがちで眠ってやがるので、いい加減に足がうっ血でもしそうな気分だ。やると言ったからにはやるのだがどうにもこうにも、これも奴の嫌がらせのひとつではないかと思うと少しばかり足を引っこ抜いて頭を床に叩きつけてやりたい衝動に駆られてしまう。
一応こんな冒頭ですけどごめんなさい
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