玄米茶の愚痴や、暇潰しの短編を書いたりするよ多分
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なんら心の内にある泥を吐き出したくなったので一本短編を載せときます。
やってみたかった書き方と化してるので理解が難しい感じになっていますがまーそれは、やりすぎるぐらいするので、馬鹿やってるなーとか思っておいてください。
と言うわけで今から書くので、見てあきれたってください。
終盤、よくも悪くも何もない。
蛇蠍劇悪の果、蛸の自傷のさまに似た、蟻の食欲。
「私は彼と約束したと」
終盤は口も開かず、蛇蠍に蛸に蟻は食欲を巻き散らす。
食欲に耐え切れぬ、蛇蠍は自らかを殺し合い、蛸は知らずに己を食い漁る。
ただ蟻のみがその死体を狙わんと、猫の如くに静に俯く。
終盤の餌は、いまだ誰の手にも入らず。ただ餌の犠牲が増えるのみ。
最後に得する蟻のみ笑うだけの茶番劇。
金よ金よと叫ぶ人の様。
殺せ殺せと嵌めて騙した裏切った。
蛇蠍に蛸とを笑う劇。蟻が得した、殺人劇。
終ぞ、終ぞ、蟻は笑った裏切った。
蛸よ、蛇蠍の死体を喰らって、残ったものは、腐りに腐った、終盤の死体のみ。
結局誰もが、食うだけ食って何も残らない。
不毛不毛の自然の沙汰。
最後は蟻さえ生きたえ、誰もが死んで終わった不毛の語り。
上記は遺産争いで殺しあったのに実は借金しかなかったというオチです。
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