玄米茶通信 取り敢えず

web拍手の方は、昔ブログやらで掲載した事のある作品やら、宗教狂いを乗せたりしてみました。あと剣群のラスト辺りの抜粋とか、あとは木登りとかね。
しかし誰も保存していなかったか、本当に泣きそうだよ。いや作者がバックアップも取らずに書いたのが一番悪いんだけどさ。

話の展開だけは決まってたので愚痴がてら展開だけぐだっておきます。と言っても気になるか確かみなくていいように続きのから見てやってください。


　そもそもですがこれは主人公が期限付きでしか生きていられ無いと言う状況を書きたかっただけなんですよ。
　あとこの作品におけるキーマンは比奈乃さんですね、あの人がいるからこの作品は殺伐としなかったと言うのもあります。実は主人公はつかさと同じように、彼女にも惹かれていました。

　けれど残念な事にと言うか、自分の死ぬ間際までの優柔不断ぶりに嫌悪感すら抱いていて彼女の告白を受け入れる事ができません。
　あと探偵ゲーム自体は最後までばれる事はない設定でした。そもそも最終場面で主人公は思いっきり病院にいますしね。
　それと致命的な問題ですが主人公の病名とか一切考えてなかった。その辺りも調べていなかったのですが、読者は誰も突っ込みを入れてくれなかったので木にしていなかったものだと思っておきます。

　最後の場面は、幼馴染達の結婚式での彼のスピーチでした。
　と言っても彼はとっくに死んでいるので、録音した音声が流されると言うものですが、あとこの時二人は二十歳と言う設定ですから。主人公が最後にバイトをして溜めた金で用意された酒とかが出てくるんですけどね。

　その全てを預かっていたのが比奈乃さんです。
　ちなみに彼女は最後に主人公に告白されたりしていますが、それぐらいしないと本当に彼女が可哀想でならなくなったんで玄米茶が強引にねじ込んだんですがね。
　
　ちなみにその告白もスピーチの中でされると言うもの。

　友人代表挨拶みたいな感じでね。玄米茶は王道が好きなので、あくまで展開は王道を目指しているのでこういった感じの落ちがつきますね。
　最後は、結婚おめでとう二人とも、騙して悪かったな。けど一章友達でいてくれて本当にありがとうでした。

　一応設定だけはきちんと組んでるんでちゃんと物語はかけるんですが、また文章をふやすのも色々と面倒ですし、千眼王やら鬼の花婿さんもあるので、そのあとぐらいにさせて書くにしても。
　ちなみにそろそろ八月宮と千眼王は更新できそうだよー。