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玄米茶の愚痴や、暇潰しの短編を書いたりするよ多分
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そういえば衣生活で聖女が主人公を殺したら、そのまま幸せに過ごせたのかてきな質問が前あったのですが、そんなわけないじゃん。もしあそこで主人公が殺されていたら、聖女は色々と暴走していましたよ。最終的には賢者に殺されてたんじゃないかな。
そもそも彼女は教えを破ってしまった以上神の使途としては失格、それを国民に見られている以上血にぬられた聖女は流石にどうしようもないですから。はっきりいって役に立たないの道具になります、そんな道具は賢者が欲しがるはずもないですしね。

もし殺されなかったとしても聖女としての地位は剥奪されるでしょうね。しかも教会から異端認定ぐらい受けるんじゃないかな、どっちにしろ殺されますね。
しかし酷いな、どう合っても死ぬ選択肢しかないですよこの子、そもそも一番高い可能性は自殺ですからね。人殺しの罪悪感に耐え切れずに死んだんじゃないかな。

この前の設定ならヒロイン候補だった奴が何でこうなるんだか、まあ本来のヒロインなんか陵辱されて奴隷として売られかけたあげく死んでますからこの程度マシな扱いですよね。

そうそう最近ストックホルム症候群小説を見て気分が悪くなった、玄米茶はヒロイン嫌い故にヒロインにもてまくる主人公にも吐き気がする稀有な存在ですので、ヒロインなんて大嫌いです。





私の作品の中での世界観に全共通するのは属性法則と言う代物です。
例えばの話しそれを明確にしているのが、衣生活の魔導機だったり、交じりの魔術だったりするわけですよ。実は俺よわもそうだったりする、あと空壁にもそう言う設定があるよ、じつは私殺しにも千眼王にだってあるさ。
唯一それがないのが鬼の花婿ぐらいだね。

まぁ流石にあそこまで膨大な属性を頭にゃ入れてませんがね。
一応根源王法レベルでは考えてるけどそれも膨大だしね。いくつだっけ記憶だと80の王法の予定なんだけどなんかい世界じゃ適当な事いってた気がする。

ちなみに大地の四法は誕生、決別、本能、成長ですよ。ちなみに継承は成長の分岐です。
それで誕生は王法存在からの派生でもありますとか言っても面白くも何にもないですしね。ちなみに大地にいたっては、分かりやすく大地といっていますが正しくは世界の事です。

ちなみに決別は時間の分岐でもあります、また存在の分岐でもあるんですよ。といった具合によく分からん設定があるんですよ。もしかすると他の人に作品を書 いてもらったほうがいいんじゃない顔ともうこともあるんですけど、玄米茶は世界観はどこまで言ってもオマケであって本分ではないと思っていますからね。

そもそもこの属性法則って玄米茶が父親に人間には絶対敵わないと思う存在が一人入るって言葉を聴いて、へーじゃあこれを属性にするとその人物は対玄米茶属性を持っているということかと言う発想の下に出来たものですからね。
なら逆も然りだろうとか思って妄想しているうちに出来上がっていました。

混じり言葉はこの設定を実は遺憾なく発揮した作品だったりしますが、どうでもいいですねやっぱり。こういう風に作者がこればこるほど、読者に伝わるものは薄くなるのが相場ですから。
そういえば皆さんはどんな作品が好きですか、私は中学生だか小学生の頃見たエターナルチャンピョンシリーズですかね。その中でもエルリックサーガーは私に 一つの衝撃を与えてくれました、主人公って死んでもいいんだという風に、と言うよりあの悲劇的な終わり方のなぜかときめきました。

さてでは久しぶりに短編を吐き出しますよ。




その日彼は偶然見たある少女達に目を奪われた。
ここ数年の奇行の所為で学会から放逐された男は、ある存在を見つけて呆然と立ち尽くしていた。
完璧だった、あらゆる意味で完璧だった。

溢れる感情が彼を突き動かしそうになる。これは恋愛感情にも似た渇望だ。叫び声を上げながら発狂する。

「いーーーっつ、びゅぅぅぅぅでぃふぉおおおおおお」

常時狂っている駄目医者でありながら、この時ばかりはタガが外れていた。
丁度今解剖していた人間に、適当にメスをさしながら発狂している。さすたびに飛び散る血や臓物が彼を面白おかしく狂ってっていることを証明させていた。

だが彼はまだ彼女がアル政府の高官の娘でである事を知らない。ただ純粋に彼女達に見ほれていたのだ。
盛っていた最後のメスが、生きていた人間の頭蓋を貫き息途絶えるまで彼の興奮は冷めることはなかった。

そして今日のご飯は魔導師のお刺身でした。

「ああ、あの子達を切り刻みたいよ。絶対楽しく悲鳴を上げてくれるはずなんだよ」
「ボス、しかしあれを捕らえるのはかなり骨が折れるのでは」

彼の助手は、いつもよりテンション高めな主に対して冷静な判断を下していた。

「そうだよね、そうだよ。だから僕が捕らえにいくんだよ、きっと成功するさ、ああもう彼女達の体の中身を抉り出したい」

そう言うと次は、助手の体にメスをさし始めていた。
再生能力でも高いのか、少しだけ苦痛に歪む助手はそれを受け入れている。
この男は人目見てあの子らを解剖したくてたまらなくなっていた。

本当にちょっとさせば満足する気もする。
あの眼鏡のなんて特によかった。刺したい、やめてぇと響く悲鳴がなんて楽しそうなのだろう。

「あああああ、切りたいよ。いい声が聞けるはずなんだ、もうなんて子達だあんないやらしい体をして私を誘っているのに、解剖した後は食べてあげたいぐらいだ」

そういって下ろした指をソースに付けておいしそうに食べた。
ちゃんと血抜きがされてないのだろう。口から血が滴っている。

「確か春春春香とかいったね彼女は、助手よ彼女の行動を探っていてくれ、休日に至る全ての時間を、そして一人でもいいから捕まえてきなさい」
「わかりましたボス」
「君が帰ってくるまでは、その辺に歩いている通行人でも捕まえて解剖しておくからね。早くしてよ、食べる分以外を解剖するのは私も気が引けるからね」

そう言うとまた解剖室に入っていく。
鋸で切り刻まれた死体の処理でもするのだろう。もしかすると埋めて肥料にするのかもしれない。
彼の家の周りにはちょっとした家庭菜園が、広がっており死体は肥料になったりするのだ。

そして次の監禁していた死体に手を伸ばし、指を一本、また一本と切り落としていく悲鳴を聞いて、自分の興奮を冷まそうとしていた。
更にそこにねずみの餌を塗り、彼が飼育しているねずみに傷口を食わせたりもしてみたが、やっぱり足りない。

仕方ないので斧で、すん刻みにしてみたが、どう考えてもあの少女達を解剖する時に比べれば、たいした興奮じゃないのだ。
腹にただのナイフを突き刺してかき回しながら悲鳴を聞いて、悩み続ける。

「彼女達はどういう解剖が似合うんだろう。シンプルに少しずつ体の皮をはいでそれをしゃぶしゃぶにでもして食べてあげたら喜ぶかなぁ。きっと筋繊維さえ綺麗なんだろうな。あと死体のホルマリン漬けもありだろう、ああもう、本当になんて罪深い子だ」

そして色々考えているうちにしたいが一つできたらしい。
彼はその死体を見て、楽しそうにひらめいた。

「そうだ、生きる機能以外を切除して一緒に私と過ごしてもらおう。きっと彼女達も死なないから喜ぶぞぉ。そこの死体君、ありがとうありがとう、君はねずみの餌になってもらうよ」

そう言うとねずみの飼育小屋に死体を投げ込んだ。

「忘れちゃいけない。あんな綺麗な子達がくるんだから、部屋の掃除も道具も整えておかないと、新しい道具も用意しておかないと。きっと喜んでくれるだろうな、ついでに服も新しいのを用意しておかないと」

そう言うといそいそと準備をし始める。
机や手術台など色々なところの掃除をして、ナイフや刃物類は研いでおいた。
血で赤黒く汚れていた部屋は、段々と見栄えのいい部屋に変わっていく。
彼も楽しそうに掃除をしていった。

「どうやって切ろうか最初は、そういえば彼女達を保存する為の道具も必要だった。これでいつも一緒に生きていられるだろうな、これはもう結婚しなくちゃいけないかもしれないじゃないか」

そう思い立つと、直ぐに役所に言って婚姻届をもらってくる。
最も解剖対象にそう言うものは無いと思うのだが、彼はいつでも自分視点で本気である。

「こうなると、綺麗な服も必要かな。いやウェディングドレスを用意しよう。きっと真っ赤に染まっていく姿が綺麗なんだろうな。そうだきっと自分の脳を見せてあげたらきっと喜ぶぞ」

彼にとって最大の愛情表現であるが、その方向性が間違っているのは確実だろう。
その興奮に耐え切れずその辺でさらった子供を解体してみるが、彼女達の事を考えると、そんなその場しのぎの興奮も出来なかった。
それよりも自分で汚した解剖室をまた掃除することの方が、彼にとっては楽しかったのだろう鼻歌を歌い始めていた。

鋸で首を切ってみようか、鉋で削るのも面白そうだ。
いやけど生かしてあげないと、生きていてもらわないとちょっと困る。

助手が帰ってくるのが待ち遠しい。
早く切り刻みたい、少女の声がとても楽しそうに響くその瞬間がとても待ち遠しいのだ。

「きっと綺麗な中身をしているんだろうな。一目ぼれしちゃうような綺麗な中身を」

外見だけで人を見ないのはいいが、どちらにしろ人間を一皮剥こうが剥くまいが、外見は外見である気もする。
自分の興奮に耐え切れず、自分の体にナイフを突き刺す博士。

本当に我慢の限界が近いのだろう。
いつの間にか自分の足を一本切り落としていた。それを暇潰しのように解体して、大声を上げて楽しんでいる。

「実に醜い体をしている。無様な体だ、なんて汚い、それに比べてあの子達はなんと綺麗な体をしているんだろうか。びゅでぃふぉーだよびゅでぃふぉー」

次の足を切り落とした時、ようやく助手が帰ってきた。
その手にはまだ幼い少女が抱えられている。眼鏡が無いのは原点だが、それは仕方ないことだと彼は思ったのだろうちょっと物足りなさそうな顔をしていた。
だがそれ以上の興奮が彼をはやし立てる、早くその肌に鋸を入れろと、その幼いからだの口の穴と下の穴を一緒の穴にしてやれと、自分の想像するありとあらゆる解剖への衝動に、その幼いあどけない表情の皮の下には何があるのだろう。

これは純愛だ、彼にとって最高の愛情表現だ。
あらゆる方法で少女を切り刻む事が、既になくなった両足から血があふれ出している、それでも彼は少女に飛びつく。

そう最初はしなくてはならない儀式がある。

「最初にまず、体を味あわせてもらおう。なにいやらしい言葉じゃない、そのままの意味だよ」

少女の腕に齧り付く、悲鳴の上から襲う博士の食欲で彼女の両腕はいつの間にかなくなっていた。
それは助手と分け合ったのだろう、彼の口にもそんな後がある。儀式は終わったのだろう、少女は痛みで白目を剥いて泡を吐いていた。その少女の姿に満足そうな顔をすると満面の笑みで笑い。

「そうだね。じゃあ結婚式を始めよう」

まず最初に彼女の体の皮がなくなった。



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